ドクちゃん AI時代に人間であること

1200冊の積読蔵書を有するアラサー男子。GPTたすけて

いのちの未来館 (2025大阪・関西万博)

万博の「いのちの未来」パビリオンで、涙を流した話。

アンドロイドの老婆が、自分の記憶を次の身体へと移すかどうか迷う物語。

最初は拒んでいた。

「アンドロイドの私は、私じゃない」

そう言って自然死を選ぶ彼女の姿に、私は安心すら覚えていた。

だが最後、孫の顔を見て彼女は決意する。

「私の愛情を、この世に残したい」

そしてアンドロイドとなることを選択し、孫と抱き合う。

 

私はわけもなく涙が出た。

 

近くのブースでは「1000年後の人間」を描いた映像作品が流れていた。

意味はわからなかった。

だが、わからないということ自体が、人間の限界ではなく可能性の証拠だとも思った。

芸術が理屈を超えて世界を写すとき、そこには構造がある。

その構造を私は、哲学として、技術として、

いつか再現したい。

 

アンドロイドが当たり前になる前に、デジタルツインが普及する。

人間の内側と外側が、少しずつ重なっていく。

感情は、論理だ。

その論理を描き直すことが、

私がこの時代に生まれた理由かもしれない。

 

#万博2025 #いのちの未来館 #アンドロイド #哲学 #AI倫理 #感情は論理だ #構造的共感